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日本外交協会の法人会員
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ウルグアイの味を紹介する「ウルグアイの夕べ」に参加しました

「ラグビーワールドカップ2019」を機会に、ウルグアイの特産品をプロモートするイベントが、10月1日(火)夜にウルグアイ大使公邸で開かれました。食品やワインをウルグアイから輸入している会社やレストランなどの関係者約50人が招待されました。

セサル・フェレール大使の挨拶の後、「タンゴ」の歌とギター演奏があり、ウルグアイ・ワインと本場の料理を味わいました。自然あふれる牧草地で新鮮な牧草をいっぱい食べて育ったウルグアイ牛のビーフが大人気でしたが、ライスとチーズ、オリーブオイルをまぜたリゾットのような料理や、キャビアのパンケーキのせ、デザート菓子やケーキなどが次々に出され、参加者は大喜び。

ウルグアイ・ビーフは、脂肪分は少ないものの、柔らかくて、良質な肉汁を多く含んでおり、噛むほどに味わいが深まるすぐれもの。ウルグアイの赤ワインは「タナ(Tannat)」という品種のブドウからつくられるフルボディタイプの力強いワインが主流ですが、このワインとビーフの組み合せは絶妙なハーモニーでした。

野口 肇

「ウルグアイと日本は1世紀以上にわたる友好の歴史がありますが、今後とも『食』を通じて、両国の関係がますます深まることを期待しています」とセサル・フェレール大使
「ウルグアイと日本は1世紀以上にわたる友好の歴史がありますが、今後とも『食』を通じて、両国の関係がますます深まることを期待しています」とセサル・フェレール大使

<ビデオ>曲の始まり部分を視聴することができます。

「タンゴ」は、アルゼンチンだけでなく、ウルグアイにも深く根付いています。この会では、ウルグアイ人が作曲した名曲「ラ・クンパルシータ」も披露されました。

 

厚く切り分けられた「レア」のウルグアイ・ビーフに、食の専門家たちは「これは、一味違う味わいだ」と感心していました。
厚く切り分けられた「レア」のウルグアイ・ビーフに、食の専門家たちは「これは、一味違う味わいだ」と感心していました。