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日韓学生会議が夏大会報告書
日本と韓国の学生が毎年、テーマを決めて論じ合う日韓学生会議と韓日学生会議の第36回夏大会が8月7日から14日までオンラインで開催され、このほど主催者である日韓学生会議夏大会実行委員会が153ページにわたる報告書を完成させ、大会を後援した日本外交協会に届けてきました。
日韓学生会議は1985年に外務省と日本外交協会が共催した大学生と在日留学生を対象とした国際問題討論会「ザ・フォーラム」で入賞した3人によって結成され、86年に第1回東京大会を「真の友好関係のための私たち青年の役割」のテーマで、翌87年に第2回ソウル大会を「日韓青年の厚い友情 偏見を越えて理解へ」のテーマで開くなど、毎年、東京とソウルの持ち回りで大会を開催してきました。昨年は東京で、今年はソウルで開催する予定でしたが、コロナウイルスの蔓延で国境を超えた移動が難しくなったため、昨年と今年はやむを得ずオンライン開催となりました。
今年の大きなテーマは「私たち、また会えますよ」で、具体的には四つの分科会で「健全なキャッシュレス社会に前進するための日韓政府や民間企業の努力」(第一分科会:経済)▽「コロナに対処する韓国と日本の観光産業」(第二分科会:観光)▽「日韓青年世代の雇用問題の現状と未来」(第三分科会:社会)▽「ごみ問題に対する日韓両国の個人、企業、国家の対応」(第四分科会:環境)の4テーマについて日韓双方から研究発表がなされ、それに基づいて討論が行われました。
8月14日にはこの報告に基づいて討論が行われました。たとえばキャッシュレス社会について韓国の学生が欧米並みに早期にキャッシュレス化に取り組んだ韓国の経験をもとに詳しく報告し、両国の学生が個人情報保護のあり方、キャッシュレスについていけない老人層への対策などについて議論、閉会しました。
韓国語がしゃべれる学生だけではないので、学生会議では各会議で通訳を用意、Zoomを使用して、スムーズにコミュニケーションが行われました。
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