1月25日、ロバート・タカタ駐日ドミニカ共和国大使による表敬を受けました。
弊協会は98年より日本国大使館「草の根・人間の安全保障無償資」による支援を中心としてドミニカ共和国の各地へ塵芥収集車、救急車、消防車合計85台をお届けしてきましたが、この事業に対して、タカタ駐日大使から謝意が表明されました。
弊協会は新型コロナウイルスの脅威が拡大する直前2020年3月、ドミニカ共和国と梨の植樹や東京五輪の事前キャンプ地、ホストタウンとして交流中の千葉県松戸市(消防局)ご協力の下で、モンテクリスティ市へ渡航し、消防技術指導を実施した経緯があります。
日系2世であられるタカタ駐日大使からは、日本語も交えながら、引き続き機材不足で困っているドミニカ共和国の地域に対して日本の支援を期待したい旨、これまでの外交や国際協力の職務経験を活かして、日本との交流を促進したい旨について言及がありました。
弊協会は今年度も塵芥収集車や救急車などの寄贈を予定しており、ドミニカ共和国と日本政府、ひいては日本の自治体との絆を深めるため事業に取り組んでまいります。